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ドレッシング

食育コラム第八回


今回の食育コラムは≪お酢≫について

普段は料理の隠し味に使う≪酢≫ですが、実は、健康に良いとご存知でしたか?
今回の食育コラムは、酢に含まれる力や主役にしちゃうレシピをご紹介します。



お酢の種類は主原料別に分けられる!?

大きく分けると3つあります。
「穀物を主原料としたお酢」「トマトなど野菜を主原料としたお酢」「リンゴ、ブドウなど果物を主原料としたお酢」があります。
宮崎鯉屋の山ぶどう酢は「リンゴ、ブドウなど果物を主原料としたお酢」に含まれます。



お酢に含まれる成分

お酢に含まれる成分 お酢がすっぱいのは「酢酸」成分のためです。そのほかクエン酸などの有機酸類、アミノ酸などを含みます。
1日に必要な量は、大さじ1杯!
実際に血圧抑制効果が現われた例は、1日15ミリリットル(大さじ1杯)以上のお酢を習慣的に摂った場合。これに対し日本人の1日平均摂取量は三分の一の5ミリリットルといわれています。
これだけ健康に良いとされているお酢の摂取量が少ないのは、「どうやって飲んだらよいかわからない」「なんとなくツーンとしたすっぱさが苦手」という馴染みの少なさからきているのかもしれません。「おすすめレシピ」で果実酢の美味しい飲み方をご紹介いたしますので、ご覧ください。
「お酢=健康に良さそう」という考えは、健康ブームも手伝って世間に広く浸透しています。
では具体的にどんなふうに良いのでしょうか。いくつか効果・効能をご紹介します。



疲労回復と食欲増進

疲労回復と食欲増進 お肉が好きで日常から沢山食べている方は特に、酸性に偏りがちで疲れ(乳酸)が溜まりやすい体に…。
お酢を摂取すると、体を弱アルカリ性に改善して疲労を回復してくれる働きがありますので、日々の疲れを感じたら積極的に食卓にお酢を取り入れましょう。また、お酢の入った飲み物はスポーツ中の水分補給にもぴったり!
また、お酢の酸味は、タンパク質の消化吸収を促進します。
食欲のない時こそ、お酢を使ったさっぱり料理で栄養をたっぷり摂りましょう。



カルシウムの吸収促進

カルシウムの吸収促進 お酢には食材に含まれるカルシウムを引き出す効果があります。素材に含まれるカルシウムが肉や煮汁に溶け出すので、カルシウムが摂りやすくなるのです。また、あじやいわしなどの小魚をお酢で煮ると骨まで丸ごと食べられる、という利点もあります。また、お酢は中性脂肪を減少させる働きもありますので、皮下脂肪中に蓄積する脂肪にも効果的です。ヨーグルトや牛乳と一緒にフルーツビネガーをとると良いでしょう。



高血圧を防ぐ

高血圧を防ぐ 高血圧は体内のホルモン性調節機構の一つが活発に働くことで起きる症状。酢酸はこの働きを抑制する効果があります。
また、高血圧の原因の一つである塩分の摂りすぎも、料理の際に食塩を減らしお酢を加えることで、薄味にならずに旨味を保ったまま減塩できるという利点があります。
ビネガーを混ぜた手作りドレッシングで、美味しくお酢と野菜をとるのはいかがでしょうか?お腹周りが気になるお父さん方にはおすすめです。



お酢を使った簡単レシピ

レシピ

お酢をかけるだけで、あっというまに美味しい料理の完成!朝のヨーグルトにひとさじ、ドレッシングとしても、香りゆたかなフルーティなドレッシングに変身。アレンジは色々♪北海道喰べ屋おすすめのレシピはこちらです。
レシピはこちら>>



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